
立春から立夏へ向けての養生ポイント
春は、冬にため込んだものを外へ出し、体も気持ちものびやかに動き出す季節。
そして立夏が近づくと、気温が上がり、汗をかきやすくなり、体の中のエネルギーも外へ向かって広がっていきます。
この時期に大切なのは、春の「のびのび」と、夏の「巡り」をうまくつなぐことです。
<二十四節季>
春は立春2/4~穀雨4/20
夏は立夏5/5~大暑7/23
① がんばりすぎない
春は新生活や環境の変化で、思っている以上に体も心も疲れています。急に予定を詰めすぎると、立夏のころにどっと疲れが出やすくなります。
② 軽く汗をかく
夏に向けて、汗をかける体にしておくことが大切です。散歩、ストレッチ、軽い運動で、じんわり汗をかくくらいがちょうど良いです。
③ 冷たいものを摂りすぎない
暑い日が増えても、体の中はまだ完全に夏ではありません。冷たい飲み物やアイスを摂りすぎると、胃腸が弱り、だるさやむくみにつながります。
④ 苦味・香りのある食材を少し取り入れる
春から夏への切り替えには、巡りを助ける食材がおすすめです。
菜の花、春菊、セロリ、しそ、みょうが、ピーマン、ゴーヤなどを少しずつ。
苦味や香りは、体のこもりを外へ出す助けになります。
⑤ 夜ふかしを控える
夏に向かう時期は気持ちが外へ向き、活動的になります。でも睡眠が足りないと、のぼせ・イライラ・疲れやすさが出やすくなります。

まとめ
立夏までは、夏に向けて“巡る体”をつくる時期。
冷やしすぎず、動きすぎず、軽く汗をかいて、心と体を少しずつ夏仕様に整えていきましょう。

